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[目標を立てる]と考えるから気が重くなるんだ。

2019/04/19

4cスタッフの神田です。

「目標」ってなんだろう?なりたい姿、ほしいもの、理想の暮らし方…そういうのを常に「前」に置いておけばそこに向かって迷わず進めるってことですよね。そういうのを日々の暮らしの中で見失わないために立てる。さらにそこに到達時間まで書くのは、無駄なく寄り道せずにたどり着くため。

でも、ふらっと寄り道したくなる無駄を愛するタイプの人間にはそれが縛りになって重く感じてしまう。

地図を持たずに自分の勘だけで歩くことは危険です。だけど地図だけに頼ると自分の五感からの欲求に鈍感になってしまい、歩くこと自体のおもしろさが消えてしまう。攻略本を先に読んでからRPGやってもおもしろくないですよね。

行きたい道が本当に進むべき道になるために必要なのってなんだろう?

心の奥にある本当の欲求と、自分の言動がきちんと一致している状態。

これじゃないか?これが常に揺るがなければ、歩いた道が歩くべき道になって、辿り着くべきところに辿り着くのではないか?

自分がその時一番食べたいものがハッキリわかっていれば、テキトーに店を選び激マズ料理にガッカリ、なんてことも起きない。「なんでもいいや」がダメなのじゃないでしょうか。

(ちなみに、事前にお店を決めておいて、実はその日それが食べたくないのに予約しちゃったからその店に行く、というのが私にとって「目標を決める」ことの悪しきイメージ)

 

心の奥底と表現との通路を常に行き来して、風通しを良くする。この訓練は…やはりノートですよ(笑)

自分が本当に欲しいもの、なりたい姿、理想の暮らし方、などが具体的にならないのは、「ない」のではなく「考えてない」からです。

心と表現(言動)の風通しを常に良くしておく…それは日々「自分の欲求との対話」をしていることです。心に問いを投げそれに答えるという日々の鍛錬。

歩いた道が、歩くべき道だったとなるために。

 

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