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成功する人 しない人

2016/10/22

はじめまして。
4Cグループ代表の伊藤です。
少し前に、読んだ本の中にいいなーと思った言葉があったので、少しお話ししたいと思います。
みなさん、「知覚動考」って知っていますか?
仏教や禅の有名な言葉で
意味は 「知って→覚えて→動いて→考える」 という意味です。

この順番が大事です。

例えば仕事なんかで

あたらしい何かを始めるときって・・・

「失敗したらどうしよう・・・」
「批判されそう・・・」
「自分には無理かも・・・」
「大変そうだから・・・」

悪い結果ばかり先に考えて

せっかくいいな~と思ったことでも、いざ行動するという時に、

「やっぱり時間もないし、また今度でいっか」なんて事はよくある事だと思います。

行動する時に、頭で考えてばかりいると、ネガティブ思考が膨らんでいき、どうしても行動しづらくなるようです。

動けば良いとなんとなく分かっているのに、何か理由をつけて止めてしまう、よく分かります。

私の場合だと

今、それをやると既存の店舗のバランスが崩れるのでは・・・
スタッフに負担をかけ過ぎるのでは・・・
これでほんとに売り上げが上がるのか・・・
考え出したら切りがありません。

こういう時って

「知覚考動」になっている場合が多いです。

考えてから動くに順番が変わってしまっている。これでは、なかなか前に進めません。
逆に
成功している人、よい結果を出している人の行動パターンをよく観察したり、

そういう人に助言を求めると、この「知覚動考」という言葉がよく当てはまります。
「知って、覚えて、動いて、考える」という行動パターンです。
「やってみた方がよさそうだ!」と思えることを知ったら、すぐに覚えて、すぐに行動してみる。

そして、行動して体験しながら、「やってみてどうだったか」を考える。

やってみて初めてわかることもありますから、

「悩んで動かず」よりも「動きながら気付き、考える」

私も取り入れていますが、以前に比べて決断のスピードが上がってきている気がします。
それと「知覚動考」の読み方ですが、

「ちかくどうこう」と読んでもいいのですが、

できれば「ともかくうごこう!」と読んでみて下さい!

 

また誤解しないで頂きたいのですが、

動くことだけで「考えること」をダメだといっているわけではありません。
ケース・バイ・ケースです。

動くに当たって、深く考える必要がある場面は、もちろんあるはずです。

例えば、会社の方向性を左右する意思決定する場面。

他には、大きな予算を預かって絶対に失敗が許されないような場面など。

こんな時、「ともかく動こう」では許されません。

よく考えて、あるいは、仮設を作り、シミュレーションして、

その上で結論が出たら、「動く」を実行すればいいとおもいます。
私の場合は、次のようなケースで「知覚動考」をやっています。みなさんはもやってみてはどうでしょうか。

・とりあえずでも試してみる価値のありそうな仕事
・失敗しても、そこから学べば平気という状況
・明らかにやってみた方がいいと思える仕事
ここで、転職を考えている方に質問です。

「いい事だと思っていて、始められていないことは何ですか?」

「今いる場所で始められることは何ですか?」

 

「ともかくうごこう!」
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