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猫の放し飼いについて

2021/04/19

皆様、お疲れさまです。

片山です。

寒かったり暑かったり風が強かったり、色々大変な毎日ですね。

 

私、一人暮らしの時から一緒に住んでる猫さんがおります。

最初は頑張ってずっと家にこもらせ、家猫として生涯を終わらせようと思っていたのですが

ひょんな事で一度外に出てから、外の世界にすっかり魅せられてしまい

今やドアの前で「ニャー」と鳴けば誰かがドアを開けてくれると覚えるほどに

外に出る事が習慣になりました。

 

ご近所の方も「あら可愛いネコ」なんて言ってくださるので

私もまんざらでもなかったのですが・・・。

 

先日、ふと買い物から帰ると、道端でウチの猫にたらふくご飯をあげてる女性が。

その横にはあきらかにペット用と見られるキャリーバックが

「食べ終わったらすぐこのキャリーに入れますよ」というかのように

蓋を開けた状態で置いてありました。

 

 

これはもしや・・・。

 

 

一度その現場横を通りすぎましたが、残念ながら飼い主の事なんて全く目に入らないようで

ウチの猫さん、ひたすらご飯を食べてました。。

(誤解のないようにお伝えしますが、うちでもきちんとご飯を朝晩差し上げています)

 

そのまま一度家に帰ってみようかとも思いましたが、やはりそこはアレ。

女のイヤな勘が働きまして、これは女性に聞いてみた方が良さそうだ、と。。。

 

で、勇気を出して声かけてみました。

 

 

「あのーーー、もしかしてその猫、保護されようとしていらっしゃいますか?」

 

 

声を掛けられた女性は、まるで自分は正義のミカタ、とでも言いたげな目で

「はい。〇〇マーク(野良猫の去勢を保護団体がした時に入れる印。)が入ってない猫がうろついてると近所の方から連絡が入ったので。」

とキッパリ。

 

やっぱり・・・。

ただ猫が欲しくて持っていこうとする人にしては用意周到だし、ごはんのあげ方も猫をよくわかってるあげ方(世界全猫の大好物チャオチュール+ドライフード)だったので、

そこまで悪い事をするとは思いませんでしたが。

 

このまま連れて帰っても、またここに戻ってくるとは限らないんだよな、と思い

 

「その猫、うちのなんです。去勢もしてあります。」

 

と私もキッパリ。

女性、よっぽど驚かれたのか

「えぇ!!だって近所の方からずっとウロついてると連絡があったんですよ。もしかして放し飼いなんですか?」

 

と言われたのですが、私も負けずに

「はい、出たがるので。」

と答えますと、これまた『信じられない』とでも言いたげな目で

 

「放し飼いにしてるんですか?家猫にしようと思わないんですか?」

と責められる始末。

 

猫の飼い方なんて人それぞれだろうよ、と思いましたが

「もともと家猫にしてましたよ。でもある時外に出てからは凄く出たがるので。寝る時は帰ってきますし。」

とよくわからない返答をし、

「証拠にペット保険の証書持ってきますか?」

とダメ押し。

 

『そんな飼い方するなんてやっぱり信じられない』という目をしていらっしゃいましたが

「いえ、そこまでしてもらわなくて大丈夫です」

と仰りますので、ご飯をあげてくれたお礼を伝え、猫はそのままにして家へと帰りました。

 

とっても高貴な育ちの方から、猫を外に出すなんて!と責められるならまだしも

保護団体ならそういった猫がいることは百も承知だろうし

今でもなぜあんなに責められたのか不思議でなりません。

 

いや、お風呂嫌がるから身体洗うのめっちゃサボってますが・・・

ブラッシングももっとこまめにやった方が良いのだろうし、

飼い猫なら首輪付けろや!という所なのかもしれませんが・・・

 

猫も年を取れば自然と家猫になってくれます。

それまでは、自由に散歩させてあげたいな、と思う今日この頃でした。

 

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