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こんにちは。
4Cグループ求人課、制作担当の藤田です。
昨日、あるテレビ番組を見ていたのですが、ある何気ない一言で大きく傷つき悩んでいた女性が出ておりました。
きっとこれは、コンパニオンさん(当グループで働く女の子)と接する全スタッフさんにも通ずるところがあるなと思います。
発した本人には何も悪気はなかった、ただのたわいのない一言でした。
でもそれが相手を深く傷つけ、悩ませる結果となってしまったのです。
こちらをお店で例えてみます。
コンパニオンさんと話した時にこの事例は起こりうることです。
この事例の恐いところが「何がNGワードだったか」が言葉を発した本人にはわからないところです。
また、相手によって「NGワードが異なる」のがさらに恐いところですね。
それで気分を害したコンパニオンさんがお店に対して不信感を募り退店される、一番最悪のケースです。
何が最悪かというと「問題がどの部分か誰にもわからない」ことです。
理解ある相手なら「ただのたわいのない一言」で済む話ですが、その時の相手の心理や体調によっても変化します。
特に女の子には生理前という、男性には一生理解できない期間が存在します。
生理前の彼女(奥さん)に何気ない一言を発したらものすごくキレた・・・なんていう経験はありませんか?
その他にも前日嫌なことがあった、落ち込んでいた・・・なんていうことも日常茶飯事です。
もちろん、男性相手でも同じことが存在します。
出勤されたコンパニオンさんがイライラしているのに、
「スタッフの話し方が少し雑だった」
「スタッフが小さいミスした」
ミスは人間なら誰にでもあることですから、普段なら謝って改善すれば許してもらえる内容なのかもしれません。
でもこのイライラした場面では「全てのことがイライラ」してきます。
人間は良いことよりも悪いことの方が頭の中に印象として残りやすい生き物です。
正直、全コンパニオンさんに100点の話し方や接し方は無理でしょう。
(メンタリストな人ならいけるかもしれませんが)
でも、「普段から言葉遣いや接し方、仕事の仕方」に注意しながらやっていれば、最悪なレベルまで到達しにくいということです。
女性には「減点方式理論」というものが存在します。
最初は100点ですが、相手の行動などによって点数が引かれていく理論です。
(男性は加点方式理論です)
普段から接し方に気をつけて、減点数を最小限にしていれば、万が一ミスをした時に減点されても0点にはならないということですね。
(超大きなミスをしたら一発で0点もありえます)
前書きが長くなりましたが、要は「普段から接し方には注意を払いましょう」ということです。
前々回に藤田が書いた「成長を止めるな」と似ていますよね。
毎日何気ない業務を垂れ流しでやるのか、意識して業務を取り組んでいるかでかなり違います。
1日1レベル上がるなら、前者と後者では365レベル分の差が生じます。
この差をどうみるかは、あなた次第です。
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