写真で過去を振返る

2021/03/22

　本日のブログ担当、東横営業所コータです。

　iPhoneユーザの方には無関係の話かもしれませんが、Googleフォトのストレージが今年の6月から有料化するということがアナウンスされたのですが、今まで「自分の持ってる写真ストレージで整理しつつ保管したいけどめんどくさいから今度でいいや」と思っていた自分にもようやく早くやらないと間に合わなくなってしまうぞという焦りが出てきて、最近仕事終わりや休みの日などに過去に撮りためた写真のデータを整理しつつGoogleフォトにアップしていくという作業をコツコツやっております。

　古くはガラケー、昔のスマホ、デジカメなど今まで撮りためたものを整理しながら見ていると懐かしくなってしまって、まるで自分の部屋を片付けているうちに漫画に読み耽ってしまって進まなくなるような事態に陥ってしまっております。

　さすがデジタル画像、17年前の写真だろうがきちんと撮影日時や撮影した機種などの情報が残っているので、それを見るにつけ、「ああこの頃の自分はこの機種を使っていたなあ」と感慨に浸ったりしています。

　また、Googleフォトのすごいところは自分のGPSのロケーション履歴と写真の情報を紐つけて、その写真がどこで撮影されたかをAIが自動で推測してくれるような機能があり、それによって「これどこで食べたラーメンだっけ」というような疑問も答えを見つけてくれたりするのです。

　そんなこんなで過去の自分の人生を辿るように写真を眺めていると、色々な懐かしい記憶が蘇ってきます。

　昔使っていた携帯電話で撮影した写真を見ていると、昔ってこんな低解像度の画像でキレイだなと思っていたんだなと非常に不思議な気持ちになります。

　遊び心で昔使ってきた携帯電話を引っ張りだしてきて2021年の風景を撮ってみると、ノスタルジックな画質と今現在の風景が混在したような写真が出来上がり、なんとも面白い写真が撮れるので、夢中になって携帯電話で写真を取っていたら、すぐに充電が無くなってしまいました。

　携帯電話の内部記憶装置がもう壊れていたのか、再び充電して電源を入れてみるともうさっき撮った写真は本体に残って居らず、まっさらな初期状態に戻っていました。

　切ないけれど、人の記憶も同じ様なもので、頭の中に写真のように強く焼き付けたとしても、ふとしたタイミングでそれがリセットされてしまうように忘れてしまいます、だからこそ写真や文字や形に残るもので思い出や記憶や考えをとどめておくことで、いつでもその時と同じような気持ちを自分の中に蘇らせることが出来るのだなとつくづく思った訳です。

　そんなこんなでのんびりとした休日を過ごせまして、リフレッシュして本日も張り切って業務に取り組んでいます。

　こんな我々とともに働いていただける方を募集しております。

　興味がお有りでしたら是非ご応募お待ちしております。

　以上、本日のブログ担当、東横営業所コータでした。

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