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Diggin’ In The Crates vol.9

2025/02/05

そろそろ気づいています。D.I.T.C.にファンがいないこと。
それでも発信する意味がある…。
私の野望はGOOD MUSICをGOODなVIBESで世の中に届けること。
それは即ち、世界平和。
もし、私が世界に平和をもたらす事ができるのなら、
その手段はきっと音楽であろう。
いや、音楽以外にないであろう。
どうも、厚木Ⅰ営業所のIです。

先日、アメリカの某ラジオ局から流れた懐かしい音楽が私の中で再ブームに。
DJ時代にも非常にお世話になった思い入れのある2曲を紹介します。

1.Slow Down(12″Version)/Bobby Valentino
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何年前になるのでしょうか。
甘い声とお手本の様なメロディライン。
私が一番ブラックミュージックが好きだった時代かなと思います。
作り手にはわかります。
この曲、マスタリング前はそんなに良くなかったはずです。
特にキック、スネアの足回り。
スタジオでこのクオリティまで引き上げていると思いますが、
乾いた丸々しいキックは独特な響きがあり、
スネアは無骨だったものから、かなりスタイリッシュに。
どこかミニマル感があり、このバランスがすごく好きです。
とにかくSlow Down。女性もハマりますよね、この曲は。
約20年前の六本木を懐かしみます。
今、12″Versionの意味わかる人がいるのでしょうか?

2.Tell Me/Bobby Valentino
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先ほどのSlow Downからよく繋いでました。
パラデータでも、こちらはスネアに鳴り物がくっついており、
処理が大変だったと思います。
こちらも甘い声、哀愁漂うトラックで魅力たっぷり。
当時のDef Jamは金字塔を次々に打ち出しており、
泣く子も黙る、黙る子は泣くやばいレーベルでした。

この時代、また来ないかな。
現実的に Pharrellあたりがライトに火を付ければ…
米音楽業界よ、サイクルは20年、だろ?
次回のD.I.T.C.もお楽しみに!

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