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Diggin’In The Crates vol.15

2025/08/03

さて、今月もやって参りましたD.I.T.C.のお時間です。

この先、年月の進み方がどれだけ早くなっても、
音楽を聴く時間だけは確保していたいものです。

さぁ、今月も豊作になる予定です!

爆弾級のアルバムに備えましょう…!

【DUMB/Emma Louise&Flume】

現在リリース日未定。
リリースを今か今かと待ち望んでいるメガトンアルバムです。
リリース前にレビューを書く、これぞ本物。だってそうでしょ?

海の向こうからラジオの電波に乗って私の耳に届いた今作。
Emma Louiseのアルバムと聞いてもピンときておらず、
サウンドを聞いた途端に目がパッチリ。
「この音圧と変態具合…FKJかFlumeだろ!」

そう…

1.Easy Goodbye/Emma Louise&Flume

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知らぬ間の共作。
丸々1枚プロデュースですか…?リリース前にクラシック確定。
正直、Flumeのメロディにはボーカルラインがあるので、
生身のボーカルなんていらないんです。
音だけで全てを構成する事が出来るので他には何もいらないんです。
それでも、透明で浮遊感あるボーカルとは相性抜群ですね。

「Every time I start anew…」
出だしから世界観バッチリの歌声。
正統な波形にFlumeのうねりにうねって曲がりに曲がった世界観がぶつかって、混沌とした中の静寂を上手く表していますね。

完全に想像ですがFlumeって心というか心臓が曲がってる気がする。
憎悪を感じさせずにここまで曲げる事って出来る?
なんなら哀愁+曲げの組み合わせ。
(同じ組み合わせをもっているのがCashmere Cat)

音楽って人を表しますね。
今の私はどんな音を生むんだろう。
そろそろ、そこに向かう時が来たのかもしれません。

さぁそろそろ行かなくちゃ。
次回のD.I.T.C.もお楽しみに!

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