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こんにちは、イトウです。
ゆとりの沼で育ちました、平成生まれの25才です。
入社して約10ヶ月。
最初はアルバイトで企画部に入り
そこから3ヶ月後総務部でお世話になり、
今は制作部にある企画課で働いています。
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自分はモアグループに入るまでは2年くらいフリータ―をしていました。
本屋、舞台関係、占い師、バーテン、医療受付、
コピーライタ―、水商売、フェチ系AV制作現場での雑用、塾講師etc…
フリーター時代は基本的に
3種類くらいのアルバイトを掛け持ちして生きていました。
アルバイト時代には
納期当日に原稿の依頼がきたり、
金塊を持ち歩く東大生にいじめられたり、
突然ジャカルタに連れていかれたりなど
おそらく人生にあまり役に立たないであろう経験値を稼ぎました。
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今は主に「グループのなにかをよりよくする仕事」をしています。
あんまり具体的じゃなくてすいません。
ただ、風俗業界で働き始めて思うのが、風俗という仕事はあらゆるものが「人」で出来ていて
その分、変化がものすごいので「こうしたらいい」みたいな正解があまりないです。
多分です。
多分。
具体的な仕事としてはこの「正社員採用サイト」。
自分はインタビューをはじめとしたサイト内のこまごましたテキストを作る仕事をしたのですが、
その仕事を頼まれた時、専務から「今までの風俗のイメージを変えたい」と言われました。
それは「普通の会社のようにアピールしてくれ」という意味ではなく、
「誰も知らない、風俗業界の面白い部分を引き出してくれ」ということでした。
そういうふうにやや勝手に受け取りました。
だからまあ、カラフルなのかなあと。
職業に貴賎はないとか、そういったことを言いきるには自分は些か若すぎますが
とりあえず「色んな人、いすぎ」というハッピーな意味を込めて
余談~インタビュー裏話~
インタビューをする前に、いろんな求人サイトを見ていたのですが
なんかいまいちぐっとこない。
平成生まれゆとり育ちな自分には
「未経験者大歓迎!」
「アットホームな空間です」
こういうのマジトラップにしか見えない。
それより
「変人は確かに多いが慣れたら平気!」とか
「きついのは最初だけ!でも最初の1ヶ月はマジでヤバい!」
なまじフリータ―時代騙された過去があるだけにこういうのが安心できる。
だからインタビューするときも
「綺麗事はいりません」と念押ししてインタビューにお付き合い頂きました。
そんな気持ちを全面に押し出したインタビュー
ベランダから飛び降りようかと思った過去をもつマシンマニアの社長、
公私混同しないと楽しくないと言い切る店長、
インタビューを安受け合いしてしまったために昇進への道が閉ざされたイトウの上司…などなど
絶賛公開中です。
イトウ
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