PERSONピックアップインタビュー

桜井智史

自分のためじゃなくて他の人のために

桜井智史
4c 所長
入社5年目
新横浜エリアの2つの営業所を渡り歩き着実にステップアップし今年4月に人妻城横浜本店の所長に就任

入社されてどれくらいですか?

30歳の時に入社したので4年目、5年目かな?(PCで入社日を確認) 2017年の…今日ですね!入社日(笑)明日から5年目に突入します。

モアグループに入るきっかけはなんだったのですか?

モアに入るまでって守りの人生だったんですよね。大学時代から輸入代行業を一人でやってたんですけど、新しいことを始めるのがすごく嫌で、環境が変わらない状態でずっと同じ仕事をしていた。だけど、30歳になるときに全然違う仕事がしたいなと思ったんですよ。一回、人の下で働いたほうがいいなって思って。人と一緒に仕事が出来れば何でもよかった。それで、自分がやったことのない仕事の中の一つに風俗があったんですよ。ほんとに飛びぬけてみんながやったことがないであろう一つ。風俗はモアしか受けてないです。モアのサイト全部見て決めました、直感ですね(笑)

風俗業界に入ってみてイメージの違いなどありましたか?

ごく一般的な、みんなが思ってる風俗ではなかったっていうのが正直な感想です。言い方悪いですけど、もっとちゃらんぽらんだろうし、どんぶり勘定だろうし、教育もあってないようなものだろうと思ってたんですけど、初めて来て思ったのはめちゃくちゃ会社じゃんって思った。めちゃくちゃしっかりしてるじゃん、普通の会社と変わらないじゃんて(笑) なので、一般的な風俗のイメージの仕事をしたいと思って入ってきちゃうと合わないと思う。 業界経験者も前のお店とのギャップがすごいみたいで、未経験の方が溶け込みやすいと思いますね。

入社してから所長になるまでの経緯を教えて下さい。

新横浜には営業所が2つあるんですけど、まず入社して今いるこの営業所に1年半くらいいて、そこからもう一つの営業所に異動するんですけど、半年くらいでこちらに戻ってきました。戻ってきてから3か月くらいで主任になったのかな。その後、またもう一つの営業所に主任の状態で異動して1カ月後くらいに所長になりました。所長を10カ月くらいやったところで、こちらの所長として今年の4月に戻ってきた感じですね。

人妻城本店を任されることについてはどうですか?

自分のことを評価してもらえてたんだなというのはすごく嬉しかったですね。社長・専務とは直接頻繁に話すこともないので、自分の仕事内容とかどう思っているのか、どう映っているのか?というはずっとあったんですけど、入社して4年目の人間がっていうのはすごい抜擢ですよね。そこまで買ってくれてたんだなって正直嬉しかったですね。なので、不安というよりかは感謝と期待が大きかったです。

僕入社してからずっと偉くなるつもりないですって言ってたんですよ。それは変化にすごい弱かったので、入社したことでもう凄いよと。僕はこのまま楽しく仕事が出来ればいいし、出世にも興味ないですって。

出世に興味なかった方がどのような変化があったのでしょうか?

それが、1回目にこっちの営業所に戻ってきたタイミング(入社2年くらい)で今の常務が直属の上司になるんですけど、周りから力を貸してもらったり協力してもらったりがあって、もうちょっと頑張らないと現状維持もできないんだなって。自分のやりたい仕事もできないんだなって気が付いたんですよね。それでその時に、「主任にならないか?」って言われたので「やります!」って。そこから常務に主任のトライアルみたいな感じで一緒に仕事してもらって。ここが一つのターニングポイントですね。

スイッチを押してもらったというか、やることをやるだけの人間だったのがプラスアルファやっていかないと、これから置いて行かれちゃうんだなって思うようになって。その変わったきっかけって、この仕事楽しいなって思ったんですよ(笑)今までは電話をとって更新してが仕事だったのが、主任になるとコンパニオンを売り出す技術がないといけない。主任になる前も写真撮ったりコメントは書いてたけど率先してやってなかった。けど技術を身に付けて自分が作ったプロフィールだったり、昨日電話が鳴らなかったコンパニオンのコメント変えたらこんなに電話が鳴ったっていうのがすごく気持ちがよくて、これはまた違った快感だなって(笑)

所長にはなろうと思ったわけじゃなくて、コンパニオンが喜ぶ姿が見たかったじゃないですけど、昨日仕事つかなかったけど、今日仕事がついて喜んで帰ってもらえるようにしていってだけっていうか。それで一人でも二人でも上手に売り出せて満足して帰ってもらえるコンパニオンが増えればいいなって思って仕事をした結果ですかね。

所長になって思うことはありますか?

主任はどっちかっていうとスーパープレイヤーなんですよ、チームのエースみたいな。なので前線に出て電話も出るし、コンパニオンも売るし、ほんとに営業所の要ですよね。所長って監督みたいに一歩下がって営業所、コンパニオン、スタッフと全体を見なければいけない。主任まではそれこそ、コンパニオンだけでよかったところを、所長はスタッフも気持ちよく仕事をしてもらわなきゃいけない立場ですよね。 僕はプレイヤー気質はわりとあると思うので、自分が自分がってのはすごく多かったです。だからまだ監督になり切れてない部分がすごく多い。

今でも前線で電話に出たいですもん、「いやー今の俺なら取れたよ!」みたいな(笑) でも、そこで前線に出ないで言葉にして今こうやったら取れたんじゃないって伝えるのが今の仕事なんですよね。その伝えることっていうのが、今まで人の下についてきたこともなければ、下を従えたこともなかったので、ここに来て初めてやることなのですごく難しいです。正直まだ上手く立ち回れてないって思ってます。

今までって結局サポートなわけじゃないですか。営業所の向かう方向をサポートすればよかったけど、今は自分の決定で方向が決まってしまう。もちろん上司にも相談するんですけど、決めていいよ、営業所の事は任せるよって。そこで言われたのは、任せるよってことは信頼してるし、決めたことで失敗してもケツは拭くよっていう意味だからねって。すごく頼りがいのある言葉だなって思ったんですよね。なので今スタッフに仕事任せるときも、このスタンスでいこうと思ってます。

あとは、スタッフが失敗しても一緒に謝ってあげようって。基本的に所長って謝るのが仕事なので。店の責任は所長の責任なんで、おれ知らなかったですは絶対ダメ。責任逃れをするのは上に立つ人間の発言じゃないなって。

求める人材はどんな方ですか?

僕の基本的なスタンスは一緒です。コンパニオンのために仕事したいし、今いるスタッフの為に仕事したいし、それこそ常務専務社長がもう一歩先に行くために仕事していきたいです。なので、一緒に仕事するなら仕事に対して真面目で元気な人。元気があって一緒に楽しんでできる人がいいかな。それとコンパニオンにやさしくしてくれる人。他の人のために仕事ができる人がいいかもしれない。コンパニオンのことを一番に考えてくれる人のほうが最終的には結果が残せると思います。

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